日本ブランドの腕時計 番外編

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アナログの腕時計いろいろ

「初めの一歩」の腕時計

黒いダイヤルは、初めての「自分の腕時計」。  手巻きです。 小学校5年のときに誕生日に買って貰ったモノ。 DAY表示が日本語以外に英語に換えることが出来ます。 セイコー製。

シルバーのダイヤルは、初めてのアナログ・クロノグラフ。  クウォーツです。 学校の部活(写真部)で使うことを口実に買って貰いました。 実際、秒単位、分単位での計測を必要とする作業の多いこと。
ロレックス・デイトナやブライトリング・ナビタイマーを欲しいと言ったら「当然」怒鳴られて却下(^^;)


防水仕様のクロノグラフなので大活躍しました(写真部って結構、水仕事が多いのです、というか薬品も扱うから必然)。 セイコー製です。

しかし、あの手巻きのロレックス・デイトナが10万円台で買えた 時代もあったのだから、今にしてみれば「イイ時代」だったなと....むしろナビタイマーの方が高価で高嶺の花だった記憶があります....

P.S.
写真部って今は、どちらかというと「女子の部活」と言われるほどに女子が多いそうですね。「写真甲子園」とか全国大会もあるそうで....自分、現役のときは、 県大会をやっている県すら珍しいぐらいでしたが。
プリクラや写メをきっかけにはまっていく女子がいるそうで....うーん、時代も変わったなーと実感。
まあ、実際のところ、自動化とデジタル化が進み敷居が低くなった事も一因ですかね。

カシオのデジタル腕時計とか色々

「その他」日本ブランド・国産の腕時計 

壊れて動かない物もあったり、電池入れれば動く物もあったり.... いずれも20年以上前に購入したり・貰ったりしたモノ。 いずれもクウォーツです。

左下(袋入)は、セーラーズと並んで「 おニャン子クラブ」御用達ブランドだった!? デライツ・クラブの 腕時計、(この話題、若い人は分かんないだろうな〜) 。おニャン子クラブも一世風靡をしましたね。 おニャン子クラブがメインで出てくる夕方のテレビ番組、夕やけニャンニャン水曜日は、「しゅうの真ん中水曜日、真ん中モッコリ、夕やけニャンニャン!!」なんて、キャッチーなオープニングでした (w

左上2番目(懐中時計の隣)の大きな液晶表示の時計は、カシオ製で、 液晶でアナログ針を表現していたクロノグラフで、当時としては画期的な機構、近未来的な空気を醸すデジタルガジェットな腕時計です。 
映画 ブルーサンダー」で主人公(ロイ・シャイダー)がつけている のを後に発見、 そう言えば映画 48時間」でもデザインの少し違うタイプを主人役(ニック・ノルティ) がつけていました (この話題も若い人は分かんないだろうな〜)。
この、カシオの液晶クロノグラフも防水仕様なので学校の部活(写真部)で活躍してもらいました。

左上3番目は、液晶デジタル腕時計が普及しきったとき、液晶デジタル腕時計が 珍しくもない頃に登場した、通称「デジアナ」。シチズン製。
名前が示すとおり、液晶デジタル時計に、アナログ式のクォーツ時計が登載されています。
デジタル時計の普及、飽和というタイミングで、デジタルとアナログの2Wayでの新機軸を打ち出した時計ですね。
これ、デジタルの方で、タイマーやストップウォッチを使いつつ、時刻はアナログで確認という、地味ながらも秀逸な仕組みです。
この時計も、デジタルガジェット感が満載な、近未来的な雰囲気の時計ですね。

逆に、アナログ時計が、復刻、見直しもされてくると、アナログ時計の6時位置に、 小型液晶を登載した、「アナデジ」なんて呼ばれる時計も登場しました。
現在だと、デジアナ、アナデジなんていうハイブリット、2Wayな時計も、ごくごく普通で、あえて特別な名前で読んだりしませんね。

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