日本の時計ブランド  【セイコーやシチズン,オリエントなどの時計】

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セイコー アルバ

SEIKO ALBA  VIENT 

Ref.Y204 
セイコーアルバ(ALBA)ブランドの手巻き式腕時計 Ref.Y204
近所のディスカウントショップで定価の8割 引という激安価格で売っていたので衝動買いしてしまいました。 
21石。 21600振動/時間。 衝撃吸 収構造を採用。

 
オリエント ワールドタイムウオッチ

ORIENT STAR  WORLD TIME 

Ref.WZ0031FA 
最近、機械式モデルを続々登場させているオリエントの現行品の自動巻腕時計。
機械式に力が入っているな〜と思っていたら、なんと!オリエントでは1999年より自社製のクォーツムーブメントは生産していないそうです、 ちょっとビックリ。

この時計 Ref.WZ0031FAワールドタイムウオッチウォッチです。

ダイヤル外周のインナーベゼル(24時間計)が長・短針とは逆に回って時を 刻みます(都市名が表記されているアウターベゼルは固定です)。
この仕組みのワールドタイムウオッチは、実は国産初だそうで有りそうで無かったんですネ。

ダイヤル上部にパワーリザーブ計、下部にカレンダーが付いてます。
裏蓋は裏スケルトンシースルーバック)仕様です。 

ムーブメントは、Cal.46K40
21石。 21600振動/時間。 テンプに耐震軸受を採用。
 

セイコー SEIKO5 ミリタリー

SEIKO MILITARY SKX425

Ref.SKX425K2 

セイコーのミリタリーウォッチRef.SKX425K2 です(実はセイコー5だったりします)
ムーブメントはCal.7S26。 21石。 自動巻です。  後継機とも言えるSNX425K2では、裏スケルトン仕様に変化をさしますが、見た目は、SKX425K2と同等です。
風防の6時当たりの位置に「5」と透かしが入っています、光の加減で見つけにくいです(最近のロレックスも王冠マークの透かしを入れているみたいですね)
リューズガードはありませんが、代わりにリューズ位置は、4時位置にオフセットとや、24時間インデックスが文字盤にあったりと、ミリタリーウォッチらしいデザインです。

カレンダー(曜日)の表記は2カ国語選べます。

P.S.
この腕時計、広末涼子さんが主演の映画「秘密」の中で同じモノを使っていたそうです。 気が付かなかった....
この腕時計が、秘密の担当スタイリストさんのチョイスか、あるいは、広末涼子さんの私物で使われていたかは??? それはともかく、ミリタリーテイストが十分の「いい感じ」の腕時計ではあります。

シチズン トリプルカレンダー

CITIZEN CALENDER WATCH

シチズンアンティークのカレンダーウォッチ。

月・日・曜日を表示する国産初の「トリプルカレンダー」 です。
トリプルカレンダーは三機能型とも呼ばれるそうです。

12時下にある左の窓で「月」、右の窓で「曜日」、先端に円の付いた針で 「日」を表します。 月・曜日の表記は日本語です。
6時位置にあるのはスモールセコンド。 時分針にはドルフィンハンドルを使用。
この手の時計はコンプリートカレンダーとも呼ばれる、複雑時計の一種です。 発売当時はかなり話題となった製品だそうです。
今となっては、希少な国産腕時計です。

この時計は、1952年(昭和27年)ごろのものです。

ムーブメントは手巻き。16石。 Cal.Cの前期型を使用。
後に17石化が図られた後期型が登場しています。 
昭和10年発売の通称「B中三」と呼ばるムーブメントにカレンダー機構を取り付けたものです。
カレンダーの修正(早送り)は、時計の側面にある3ヶのボタンで行えます。

発売当時は、ムーブメントは同一で、ケースは金色・銀色、ラグが微妙に異なる ものや、文字盤とカレンダー針は数種類あったようで、それぞれの組み合わせで、各々個性的な顔立ちを持つものがあります。

この時計は、文字盤の外周、アップライトインデックスの辺りに「波形」の細かなギョーシェが施されていて、その内側の平面部に青い 文字で日付が書き込まれています。

シチズン クロノグラフ チャレンジャー

CITIZEN CHRONOGRAPH AUTOMATIC

シチズンのアンティークのクロノグラフ
ペットネームは「チャレンジタイマー

1972年(昭和47年)ごろの腕時計です。
ムーブメントは23石の自動巻。 Cal.8100Aを使用。
カレンダーは2カ国語から選べます。

当時、シチズンが誇った防水機構「パラウォーター」、耐衝撃装置「パラショック」を装備。
ケースは軽合金(アルミ合金かな?)のため、見た目と裏腹に結構軽く感じます。 裏蓋はステンレス。 ケースは黒色なので、黒色のベルトに別途に購入した シチズンのデッドストック品のバックルと組み合わせてみました。
結構「精悍」な雰囲気がでてきてイイ感じです。

ケースや針の色、文字盤のデザインが違うもの等、数種類の組み合わせが あるようです。

6時位置のインダイヤルは、クロノグラフの30分積算計で、センターには秒を 計測するクロノグラフ用の秒針があります。 そう言う 訳なので、「普通の秒針」は存在していません....

「一つ目クロノ」と呼ぶべきモノでしょうか....
最近の機械式クロノグラフでは見かけにくいデザインが面白いですね。
 

セイコー ワールドタイムウオッチ

SEIKO WORLD TIME  

セイコーのアンティークのワールドタイムウォッチ
自動巻き式の腕時計です。

また、UTC/GMT,ワールドタイム系を購入してしまいました (^^;)
常々、欲しいと考えていたセイコーのワールドタイムウオッチです。

これは、セカンドモデルと呼ばれるリューズが4時位置にありケースにガードさ れるようなデザインになっているモデルです。 ですが、搭載されている針はラストモデルに搭載されている先端が尖っていない短めの針です。 セカンドからラストモデルへの移行期に制作された物なのか、もし かしてガッチャマンでしょうか?! 
製造は、昭和40年代の前半と思われます。

このシリーズは、セカンドモデルから夜光インデックスが採用されていて視認性 の向上が図られています。

ムーブメントは、Cal.6117。  12型と呼ばれる、手巻き機能のない自動巻の17石です。
赤色のGMT針は長短針と連動して動作するタイプです。24時間で一周します。
都市名の記述されているダイヤル外周部をリューズで操作することでワールドタイムウオッチ機能を実現しています。

余談ですが、このワールドタイムウオッチのシリーズが量産されていた当時は、ちょうど 東京オリンピックに重なりますので、裏蓋に聖火のレリーフが刻まれた限定記念モデルも販売されていました。
東京オリンピック記念モデルといえば、通称「カウンタークロノ」と呼ばれる、オリンピック関係者限定配布のクロノグラフがありますが、これがまたカッコイイです.....残念ながら実物は見たことありませんし、もはや市場に出てくるような品物でもありませんが....(長野県の諏訪にある博物館・儀象堂にて収蔵・展示されているのを発見しました、いや〜眼福眼福、いいモノ見 せてもらえました)

P.S.
セイコーのフラッグシップモデルGSにも、GMT機能付きが発表されましたね。 その勢いでワールドタイムウオッチ・モデルも作ってもらえないものでしょうか (^^;) でも、GSは気軽に勢いで買える値段では無いですね。

オリエント 自動巻

ORIENT AUTOMATIC  


比較的廉価で、機械式好きにはウレシイモデルを続々登場させてくれているオリエントの現行の自動巻腕時計。

この時計は自動巻の21石。 日常生活防水仕様
ダイヤルのインデックスはアプライド仕様で、夜光も搭載。

裏蓋はスケルトン仕様となっており、ムーブメントが拝めます。
自動巻のローターは本体の大きさに比べると、かなり小さめなローターに感じます。 

これも、友人から譲り受けた腕時計です。

番外編


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