オリエントの裏スケルトン(シースルーバック)のワールドタイムウォッチ

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裏スケルトン(シースルーバック)は、直接、腕時計の機能と関係ないですが....
いや、むしろ時計ケースの堅牢性・機密性では不利となり問題かもしれませんが、
ムーブメントが見れると、何となくウレシイ....ですよね

オリエント 裏スケルトン・シースルーバック

蓋を開けなくても、腕時計のメカが拝めてしまう、裏スケルトンシースルーバック)  
\(^o^)/

裏スケルトンといえば、 パテック・フィリップのRef.3796Sや、
オメガスピードの マスターのラインナップにもありますね。
欲しいな〜....


このオリエントの現行品、ワールドタイムウオッチの写真からは、
自動巻のネジを巻くためのローターには、縦縞に見える(実は波型の加工がされています)コート・ド・ジュネーブ
ローターの軸受けの周囲には、写真では、鱗状に見えますが、ペルラージュペラージュ)が施されていることが判ります。
比較的廉価な腕時計の割には、手の込んだ仕事ぶりです(さすが、マニア心を押さえるオリエント)。 
この、腕時計のテンプは、チラネジの無い、いわゆるスムーステンプですね。


時計マニアからすると、腕時計の中身、ムーブメントを拝みたいという心は常にあるもの (w
メーカーの標準実装でなくても、時計屋さんに頼んで、裏スケルトン(シースルーバック)
に改造をしてしまう人もいるくらい、とくに良い時計は、見えないところも気配りがありますから、
尚更、その中身、ムーブメントをじっくりと拝んでみたいと。

自動巻きだとローターが、若干邪魔な気もしますから、やはり、裏スケルトン(シースルーバック)の真骨頂は、
手巻きモデルですかね、それと、パテック・フィリップ等に見られる、マイクロローターのモデルも見栄えが美しいと。


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