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タグ ホイヤー パイロットTAG HEUER PILOT
ベゼルは、ブライトリングのナビタイマー等と同様にパイロットウォッチの代表的な 特徴である、回転式の計算尺になっており、非常に多機能です。 当時は、かなり巨大な腕時計に見えましたが、最近のデカ厚ブームで、今では、普通のサイズに見えます(笑) スモールセコンドとストップウォッチの秒針は1/2秒単位で進む、最近では あまり見かけない珍しい仕様となっています。 よって、ストップウォッチの計測の最小単位も0.5秒刻みとなります。 当時、本当はブライトリング・ナビタイマーが欲しかったけど、貧乏学生の身分
では非常に高価であり、これで妥協をしたわけですが(これもそこそこ高価ですが)、イイ時計です
(^^;) タグ・ホイヤーの計算尺の付いたパイロット・ウォッチは、機械式・
クォーツ式、ともに、これ以外にもデザインの異なる幾つかのバリエーションがありましたが、現在では、パイロットウォッチはラインナップから外れている見たいですね。
これは、学生時代に買いました。 |
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タグ ホイヤー フォーミュラー1 (F1)TAG HEUER FORMULA1 タグ・ホイヤーのフォーミュラー1
(F1)。 残念ながらクオーツです....
200mm防水仕様のダイバーズウォッチです。 最近のデカ厚からみると、
かなり小振りに見えますね。いわゆる、ボーイズタイプのサイズと言えます。 当時だと画期的とも言えた樹脂製のバンドは、丈夫で手入れも手間取りませんが、
夏は蒸れて微妙に付け心地が悪いですが、夏が最も活躍する季節.... 近所のディスカウントショップで定価の半額ほどで売っていたのを衝動買いして
しまいました。 フォーミュラー1シリーズは、原色やシルバーを組み合わせたカラフルなモノが
主流でしたので、ケース・ベゼル・ダイヤル・ベルト
と、すべてのパーツが黒を基調とした
コレは、どちらかと言えば珍しいものではと思います。
樹脂製のバンドは、かなり長めで、腕の細い人、とくに日本人には「余り気味」となりますが、
余った分は「ハサミで切って調整して下さい」と説明書にも記載があり、バンドにも切断をしやすいように、デザインも兼ねて切れ込みが入っています。 今にしてみれば
「スゴイ」仕様ですよね〜 デザインの斬新さと相まっての、割と廉価に提供された、この時計ならではの特徴といえるでしょう。 でも、最近のホイヤーって(LVMH・ルイ・ヴィトンのグループ傘下に入って以降かな)、
すごい高級志向の
メーカーになっていますね。 より、洗練たデザインのいい時計がラインナップされていますが、昔の様に比較的廉価で、気楽に買えるメーカーでは無くなってしまいました。 これも、学生時代に買いました。 P.S. |